PG2年目

少し仕事に慣れてきた時に上司が新しい案件を持ってきた。
重要な案件で必ず成功させたいプロジェクトだと言ってたが、なぜか先輩は自分に仕事を渡してきた。
上司から「ホントにできるのか？」と聞かれたが、当時の私はできるかできないかの判断もできなかったのでそのまま業務を対応することになった。

やってみたら全然わからず、だいぶ失敗したような覚えがある。
後で知ったが、この年の査定は下げられて減給されていた。

この時の職場はあまりいい思い出がない。

千握りだけど平凡な社会人2年目が過ぎていった。