PG5年目 その1

平凡な仕事

残業80時間。睡眠不足。生活リズムの乱れにより。
鬱病になりました。
初めは頭痛、耳鳴り、めまい、吐き気があったが仕事を終わらせるべく出勤。
深夜に帰りの電車待ちをしているときに「背中を押されたらそのまま飛び込もう」
というところまで来ていた。
そんな時は誰にも相談できないものだ。

気合も続かず突発で数日連続で休んだのち、状況説明のため上司と先輩と会議室で話始めた。
そこで涙が止まらずにほとんど説明ができなかった。感情のセーブが効かず頭がバグった。
その後すぐ帰宅して、心療内科へ直行し診断書をもらって休職。

心療内科の薬が効きすぎたのか、さらにやる気がなくなった。
寝て食べてパチンコして…を繰り返しているうちに、
初めて「何のために生きているのだろうか?」という疑問が浮かんだ。
働かないことが、こんなにもヒマなんだということも分かった。
1か月後復職。
仲の良い先輩から「戻ってきたのすごいね!そのまま会社辞めるかと思ってたよ!」と言われた。
辞めればよかった…。

千握りだけど大変なPG5年目が始まった。